麗しのフラメンコダンサー : ホアキン・コルテス | Five seasons 

麗しのフラメンコダンサー : ホアキン・コルテス

彼の名はホアキン・コルテス。 

わたしのお気に入りのフラメンコダンサー♪オ~レ~ってか?

  1969年、コルドバのジプシーの家庭に生まれた、フラメンコの奇才ホアキン・コルテス。 

初めて彼を知ったのは、「ジターノ」という映画だ。 

 

誇り高き民族ジプシー、そしてカホンという楽器を叩く彼の姿は、動く絵画とも呼べる美の象徴だった。

 

  その時は、スペインあたりの俳優さんかと思っていたけど、  実は世界を代表するフラメンコダンサーだったんだから、これまた驚き!

 

  出会いは突然訪れるもので、ある日突然、彼のフラメンコ公演があったわけ。

 (まぁ去年の話なんだけど、思い出してBlogging)

 

 初の日本公演は、”LIVE”という名のソロのショーだった。 舞台衣装は、ジョルジオ・アルマーニ! これまた黒を基調とした衣装が似合う!似合う! これぞまさしくスペイン人ってな容姿だったよ。

 

 まぁ同じ人間でもいろいろいるなぁと思ったわ。 こりゃ老若男女問わず、惚れるわなぁ・・・ わたしは結構、飽きっぽい性格なんだが、 この人ばかりはまだまだ飽きないなぁ。 っていっても、彼の何を知ってるの?と 問われれば、沈黙せざるを得ないが。

 

でも、感性をくすぐるような彼の踊りは 何度でも観てみたい。 音楽と踊りで、ここまで人を動かすとは 彼もにくいねぇ 彼の言葉ではなく、彼の文章でもなく。 身体の動きが、何かしらを表現するんだもの 表現力はもちろん、研ぎ澄まされたものを 持ってるね。

 

 出会いは突然 ver2!!

 

 確か2002年のグラミー賞だったかな? これまたお気に入りの人なんだけど、Alicia Keysって女性ボーカルが いるわけだ。

 

 彼女の受賞式を観ていたら、 なんとなんと、 ホアキンコルテスと、 コラボレーションしてるよ。 盆と正月が一緒に来たってのは こういう時に使う言葉だなと実感。 

 

 2人を観てて、うれしさ2倍2倍! って思う反面、 一気にごちそうが出てきた感じで、 もったいない気もしちゃったよ!!

 

んま、絵になる2人に乾杯じゃのぉ。