同一価格にも関わらず | Five seasons 

同一価格にも関わらず

さて、今日は「均一ショップ」を考えてみようかと。


まずは歴史から紐解こうかと。


なるほど、江戸時代には既に存在していたのか・・
その名も「十九文店」(1722年)。
その名の通り、十九文で販売していたらしい。


明治には「10銭均一」の店が登場。
昭和初期には、「10銭ストア」を高島屋がオープンさせた。


なるほど・・・まるでここ数年で登場したかのような気になっていたが、
歴史は深いのだな。


で、そんな歴史講座はさておいて、
今日立ち寄ってみたのだ、「100円ショップ」.


歴史を知らずに、まず驚き・・・
そして、このあと、さらに驚愕の事実に突き当たる・・。


(背景:知人と某100円ショップへ立ち寄った。知人は20代男性)
1.店内へ潜入
2.商品を物色
3.特定の商品を片手に・・さらに店内を徘徊
4.知人と店内で合流(知人の手には複数の商品)


そして、合流したその瞬間・・・知人Aは、こう言った。


「なんだか、この店は値札がないから、財布が心配だよ」


いま、いま、何て?
ここはどこ?あなたは誰?


心配なのは、財布じゃないよ!あんただよ・・。


100円均一ショップにて、値札を探すとは・・・。

全商品100円だよ・・心配しないでよ。。