Five seasons  -11ページ目

新札に接する機会

今日の新聞には、こんな記事が載っていた。

お札の新札比率、3月末で42.9%に・日銀

日銀の発表によると、3月末時点で市中に出回っているお札の枚数のうち、新札が占める割合は42.9%だったらしい。

ほぉほぉ。確かにお釣りでもらったりするお札は新札が多くなっている気がするな。

でももう半分も新札が浸透しているんだな。

そうだ!わたしの財布の中はどんな比率なんじゃ??

・・・・・。うん、見なかったことにしよう。。

新札どころか、お札が見あたらないよ。。

3月末の流通量は、107億5000万枚で、新札が46億1000万枚。

ねぇ、そんなに流通してるんだったら、わしの財布にも供給してくれよ!!




もう夏気分よ♪

なぬぅぅ。Today I found a interesting news in newspaper.

【宮古島、海開き】

 

これぞまさしくFive seasons! 

 

こっちは春になったかぁ?って桜とにらめっこしてるのに、

もう海パン刑事の登場ってのかい?

 

今日の沖縄は23度近くあったらしく、海開きにはまぁまぁ

の気候だったらしい。

 

時が経つのは早いもんですなぁ。。

 

きっと夏が終わる頃には、『北海道で初雪~』

とか言ってるんだろうなぁ。

 

狭い狭い島国ジャポンでも、こんなにいろんな四季の顔が

見れるなんて、幸せなのかもねぇ。

 

常夏の国々もいいけど、やっぱり四季があって、

自然と戯れるのもすんばらしいよにゃ!!

 

 

 

 

 

ローマ法王の死去

roma  

 

2日、ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世が死去した。

 

 全世界に10億人以上の信者を持つ、カトリック教会の頂点に立つ人が亡くなられたのだ。

 

 この事実を私はどう受け止めているのだろうか。

ほとんど彼のことは知らないけれど、それでも悲しい、寂しいということは感じている。。

 

 なんだろうこの感覚は。。

それは有名な人だから?

平和に貢献した人だから?

教会の最高位聖職者だから?

なんで?

 

昔、こんな言葉を聞いたのを思いだした。

 

 「どれだけ人を悲しませたかで、人の価値は分かる」

 

 人が死んで、どれだけの人が悲しんだかで人の価値がわかるって。

悲しみのない死なんてないと思うけど、 法王の死は、全世界が悲しんでいるのだろう。

 

だって、信者でもなんでもない私だって悲しいのだから。

ココロのよりどころだった信者の人にとっては、 父が死んだと同じだろう。

 

法王ほど平和というものを考えてきた人はいないだろう。

平和という抽象的な概念を体現したのは法王だよね。

 

きっと、彼が発した言葉って、全部誰かが覚えてる。

そして、その一言一言が、誰かの人生を変えている。

 

でも、もう先代として扱われるのか・・。

そして、また新たに枢機卿のコンクラーベで新たなローマ法王が選出されるんだ。

 

常に、教会はパパを必要とするんだ。 最高位聖職者がいない教会なんてありえないわけだ。

 

 昔はって、1270年ころまではコンクラーベなんてなかったみたいだね。

確かそのとき、パパを選ぶまでに2年も要したときがあって以来、 コンクラーベは枢機卿を缶詰状態にして行われるようになったらしい。

 

 

ローマ法王とマザーテレサの写真。

 

 世界平和の価値のすべてが集まった写真のように見える。

 

2人のことを文章にするなんて、私にはできない。

 

この気持を表す言葉なんて、あるわけない。

 

何も書けないよ。

辞書になんて載っていないような、この気持。

 

視聴率アップ!へ貢献するぞ!

春爛漫でござんすが、

わたくし花粉症の虜でございまして

そうたやすくは外出できないでござんすんなわけで、

毎年この時期は引きこもりぎみなんざんすが、

テレビやDVDを見たりするわけですね。

まぁここまでは普通の話さ!

しかぁぁし、そこへ新たなインセンティブが!

なんと、視聴率調査の被験者となったのだった!

まぁ今回は簡単なアンケートだったけど、

もしかしたら定期的にというか正式な形で視聴率に

貢献しちゃったりするのかしらん。

運営母体はビデオリサーチ社だったね。

これで春の視聴率合戦も楽しくなってきたぜ!

がるぅぅ。。私PCでテレビ見てるだけだった。。。

アンケート用紙にPCでの閲覧は不可って・・・。。

さ よ う な ら 視 聴 率 アッパー作戦!!!

映画【OLD BOY】

oldboy

OLDBOY を見た~。カンヌグランプリ取るだけあるねぇ。ってカンヌグランプリの審査基準なんてしらんけどね・・。
いま、カンヌグランプリ=NO.1と思った人って多いんじゃない?
しっかぁし、それはNO NO dayo!グランプリ=NO.2なんだってよ!No.1は、「パルム・ドール(最優秀作品)」だってさ!

グランプリは最も独創性のある作品が受賞するということ。

 んで、話はオールドボーイに戻るけど、 主人公のオ・デス(Oh-dae-soo)は、理由も分からないまま15年監禁される。

窓無き部屋に15年間って、四季どころじゃないね。。



 監禁されていたのは刑務所ではなく、監禁屋とでも言おうか私有企業である。 「誰が?なぜ?」この問いに答えを見いだそうと、もがき、そして復讐へ・・。

出所後、好意を寄せる女性(ミド)と出会う。それは一目惚れとでは表現しきれない、 刹那に恋し、刹那に愛し、刹那に溺れるような愛情であった。
 そう、まるで催眠術にかかったように。 

その女性と監禁した憎むべき相手 ウジン を見つける。しかし、オ・デスと再会 したウジンは全く動じた様子もない、むしろウジンが接近していたようだ。

 ではなぜ?なぜ社会に戻したのか? 15年という月日の意味は? こんな問いをもったであろうオ・デスは、原因をさぐる。

 そう、そして見つかった真実。 オ・デスの同級生にはウジンの姉がいた。ウジンの執拗な姉への愛情が、一線を越え、 ウジンは姉を抱いてしまう。

 それを目撃してしまう「口数の多い」オ・デスは、その噂を広めてしまう。

 妊娠説まで飛び交い、ウジンの姉は想像妊娠してしまう。 そして、弟の子供を身ごもったと み な さ れ た 姉は自殺。。

 ここから、ウジンの復讐劇は始まる。 オ・デスを監禁し、人生を復習させる。

15年の歳月をかけて。

 「笑うときは世界と一緒、泣くときはおまえ一人」

憎しみを一心にオ・デスへと向ける。 

オ・デスも同じく、15年監禁し続けた張本人であるウジンに復讐を誓う。

 そう、それはただ、ウジンの死を願うだけだった。

ウジンの死をもって、復讐としようとしたのだった。 

復讐されると知っていたウジンはなぜ監禁を解いたのか? そう、なぜ監禁したかではなく、なぜ今解放したのか。 その答えこそが、本当の「復讐」の始まりだった。

ミドと愛し合うオ・デス。ミドにまで危害を与えようとするウジンへの恨みは 限界に達する。 ウジンの命を取りにウジンのもとへ向かうオ・デス。

それをまるで「想定内」かのように振る舞い、楽しむウジン。 保護されていたはずが、拉致されてしまったミド。

  ウジンの命を奪おうとした瞬間、ウジンからオ・デスへと 渡される一つの箱。 その中身・・・一冊の写真アルバムだった。

 開いた瞬間、オ・デスは驚愕する。 娘、妻、オ・デスの家族写真。 次々とめくるページに収まっていたのは、 娘ミドの写真だった。。

愛し合っていた彼女(ミド)は、実の娘(ミド)だったのだ。  ウジンの復讐はこのため、この瞬間のために。 姉を愛し、姉を抱いたウジンは、自殺へと 追い込んだオ・デスへ同じ苦しみをあじわせよう としたのだった。

そのころ 同じ写真がミドのところへ届いていた。。

 箱を開けようとするミドから、電話が。。

 箱を開けることを止めさせるオ・デス。

必死にウジンへ懇願するオ・デス。

ミドには見せてはいけない。

 オ・デスは犬になり、下僕となることを 条件にウジンに懇願し、そして 自らの舌を切り裂く。

 ウジンは、開けさせないよう、ミドを拉致している 部下へ指示する。

 すべての復讐を終え、いや終えてしまったウジンは 生きる目的をなくしたかのように自殺してしまう。

 そして、すべての記憶を消すオ・デス。

 何もしらぬまま、オ・デスを愛するミド。

 すべての復讐は、復讐を終えた段階で それぞれの目的を失い終わる。

  手段が自己目的化した かのように、復讐は何も生み出さなかった。


死をもって、復讐劇は幕を閉じた。

映画【SAW】

この週末は、ゆっくり過ごそうと思い、DVDを借りて、鑑賞した。タイトルはSaw

カテゴリは恐らくホラーサスペンスあたりか?
 ある男2人(医者とパパラッチミタイナ)が目を覚ますと、地下室に鎖につながれながら監禁されている。 2人の間には自殺した と さ れ る謎の男。
生き延びるためには、相手を殺すしか方法はない と さ れ る。

全体的な感想は、テンポがGood! 彼らを監禁した真犯人を推理するわけだけど、
「よし!こいつが真犯人だろう! 10分後... いや、彼じゃないな! こっちの彼が真犯人か?」などなど、テンポの良さも相まって、私は真犯人がたくさんできてしまった。。

 とはいえども単純に考えれば、鎖に繋がれた2人に恨みを持つ人物だろね。
 それが最後には当たるんだけど、真犯人以外の映像に関しても、たった数時間の出来事を繊細に描写してるようだった。

 教訓的なテーマで、「人間の尊厳」と言うとおおげさかもしれないけど人間を単なる患者としか見ていない医者へ「生」というものの尊さを恐怖をもって体験させるといったところか。

 確かに監禁された医者は、犯人である患者を The Patient としてしか扱っていなかった。

 犯人は、監禁されている医者だけではなく、彼の周辺の人間達をも巻き込んで生というものを分からせようとしている。 それはつまり社会全体への忠告だろう!

犯人はゲームという枠組みの中で、「生きるためには誰かを殺せ」という生存への条件を用いて恐怖を実感させる。

 狂気と化したそれぞれの人間の生への希望。 今日も生きている、そして明日も生きているだろうという生への欲望が薄れている中でこの映画は、「生きる」ということを教えてくれた。


ミュシャの絵画に心酔じゃ

芸術家は物事をあるがままに見ない。むしろ彼の心のあるがままに見る。
アルフレッド ・トンネン

こんな諺がよぎった土曜の昼下がり、「ミュシャ展」@東京都美術館へ足を運んだ。

最終日前日ということもあって、さすがに混んでいたが、初のミュシャ絵画に心躍った!

しかぁし、私には微粒子の悪霊が今日もまたつきまとう・・。

杉のバカヤロウ~!美術館でクシャミだなんてミュシャに失礼じゃないかぁ!!
と頭がボ~っとしながらゲートをくぐった。

どこだどこだ?
愛しの[Art: Dance]&{JOB]の2作品!
我が家には、3年前に買ったArt:Danceの絵画があるのじゃ。
といってもコピー以下のポスターじゃがね。。

ポスターといえども、ミュシャの絵画の雰囲気は十分伝わってくる。

女性の描き方は天下一品だろう。
あんな風に女性を感じて、表現できればどれだけすてきな人生を送れるだろう。

私はミュシャが描いた女性の手元の描き方が好きじゃ。

顔に似合わず繊細な絵を描くねぇミュシャくん!!





卒業式

今日は今から大学の卒業式じゃ。
あまり卒業式などの式典には出席しないことが多いけど、節目として参加しようっと。
大学には5年間在籍していたけれど、まさに似合うね この言葉 「刹那」。

過去から未来を考えるときと現在から過去を振り返るときの時間のズレって大きいね。
入学したとき、卒業のこと(22歳くらいのこと)なんて考えたとき遠い遠い未来だと思っていたけど、今、入学したときのことを考えれば、つい先日かのような感覚。

学生の最後には相応しい、小春日和じゃ。

旅行のつもり


それは怒りか?我々の嗅覚や視覚を妨げ、思考を妨げる自然界の驚異。そう春の風物詩『花粉症』

小春日和の今日この頃、自然との接点が悲しいかな花粉症になっておる。
自然の人間に対する怒りなのか、はたまた人間の自然に対する脆さなのか。
私は花粉に悩まされている。遠く離れた杉の木が、私の五感を麻痺させている。

杉を切り、杉を消滅させようとする意見もあるらしい。
人間とは何様なのだろうか。そう人間様です。
いらないものは削除し、必要なものだけ残す。自然に適応できなければ
自然を人間に適応させようとする。
さすが人間様の考えることじゃ。

しかし、このように、人間に悪影響(少なくとも現代人には)を及ぼすものは
消そうという考えが生まれる一方で、
何ら影響を及ぼさないものをそのまま保存(いや放置)することもある。
例えば、白神山地のブナの原生林。

このブナの原生林は水分を多く吸収し、使途がなかったことにより、長い間放置されてきた。しかしここへ来て、それが世界遺産となっている。

人間が見過ごしてきた自然の価値が新たに発見された瞬間である。

自然の価値など、人間が決めるものではないだろう。

と言いつつ、白神山地に行ってみたいと思ってる。。

青森から秋田へ!

tatuko

 

旅の2日目。

車内泊したわけで、朝から気分があまり冴えない・・。

目覚めたとき、朝の日光で、車内はサウナ状態・・んで汗だく。。

 

まぁ気分転換にと、盛岡市内でわんこそば。。

そこでも、20畳以上もあるような大広間に私と蕎麦をよそってくれるおばさん二人。。

「じゃんじゃん~ほいほい~」のかけ声とともに、よそられる蕎麦。

気付けば、51杯食べていた。。

 

で、食欲も満たしたことだし、次は宿泊先のホテル方面へ!

 

ホテルに行く前に、寄っておきたい場所がある!

そうそう田沢湖!日本一の水深を誇る秋田県の観光名所

 

ん?いま観光名所って?景色は最高だった が・・。

田沢湖を約一週したが、出会ったのは車数台・・。いやすれ違っただけだ。

 

写真を撮ったり、景色を見てる人なんて、一人もいないじゃないか!!

とか寂しそうなこと言っているが、

独り占めした感があって、大満足!!

 

この田沢湖には辰子像ってのがあって(写真の女性像)、

もうピカピカ ピカピカしてたよ。

 

不思議だったのは、辺り一面、雪景色だったのに、

なんで、あなたは雪が全然ないの?

 

雪なんて一粒もついてないんじゃない?ってくらい光り輝いてた!

 

風もなかったから、水面に映る山々も綺麗に反射してたし、田沢湖が

大好きになったよ。

 

んで、ちょっと疲れたので、ぶらぶらドライブしながら、ホテルに向かった。

行く前に、予約していた最初で最後のホテル。

ホテルは田沢湖付近のホテルタザワ!

 

なんといってもその安さ!

2005年だからといって、素泊まり料金2005円!!

安かったけれど、設備は整っていて、過ごしやすかったんだけどね!