冬の東北周遊 一人旅
気が付けば車のKeyを握りしめ、向かうは東北 一人旅!
思いつくまま東北6県 2000キロの旅だった。
目的を持たず、その日その時刹那の気分に身を任せ!
とはいえども、
行ってみたいと思ったところはあったりした・・。
ひとぉつ 盛岡わんこそば
ふたぁつ 秋田のきりたんぽ
みっつぅ 青森 不老不死の湯
etc..
ぅぅん。あちこち行きたいけれど、バス?電車?迷ったあげくに車で行ってきた。
行く前に、調べて良かったETCシステム!
『高速道路有効活用術』
通勤時間帯に料金所通過して5割引 By 通勤割引
午前0時~午前4時までノンストップで3割引 By 深夜割引
まぁまだカードの請求きてないから、ちょっぴり不安なんだけどね・・。
さて、振り返りながらこの旅を整理しようっと!(明日からね・・)
日時は行った日に反映されるようにしようっと time 2005/0407 02:05
麗しのフラメンコダンサー : ホアキン・コルテス
彼の名はホアキン・コルテス。
わたしのお気に入りのフラメンコダンサー♪オ~レ~ってか?
1969年、コルドバのジプシーの家庭に生まれた、フラメンコの奇才ホアキン・コルテス。
初めて彼を知ったのは、「ジターノ」という映画だ。
誇り高き民族ジプシー、そしてカホンという楽器を叩く彼の姿は、動く絵画とも呼べる美の象徴だった。
その時は、スペインあたりの俳優さんかと思っていたけど、 実は世界を代表するフラメンコダンサーだったんだから、これまた驚き!
出会いは突然訪れるもので、ある日突然、彼のフラメンコ公演があったわけ。
(まぁ去年の話なんだけど、思い出してBlogging)
初の日本公演は、”LIVE”という名のソロのショーだった。 舞台衣装は、ジョルジオ・アルマーニ! これまた黒を基調とした衣装が似合う!似合う! これぞまさしくスペイン人ってな容姿だったよ。
まぁ同じ人間でもいろいろいるなぁと思ったわ。 こりゃ老若男女問わず、惚れるわなぁ・・・ わたしは結構、飽きっぽい性格なんだが、 この人ばかりはまだまだ飽きないなぁ。 っていっても、彼の何を知ってるの?と 問われれば、沈黙せざるを得ないが。
でも、感性をくすぐるような彼の踊りは 何度でも観てみたい。 音楽と踊りで、ここまで人を動かすとは 彼もにくいねぇ 彼の言葉ではなく、彼の文章でもなく。 身体の動きが、何かしらを表現するんだもの 表現力はもちろん、研ぎ澄まされたものを 持ってるね。
出会いは突然 ver2!!
確か2002年のグラミー賞だったかな? これまたお気に入りの人なんだけど、Alicia Keysって女性ボーカルが いるわけだ。
彼女の受賞式を観ていたら、 なんとなんと、 ホアキンコルテスと、 コラボレーションしてるよ。 盆と正月が一緒に来たってのは こういう時に使う言葉だなと実感。
2人を観てて、うれしさ2倍2倍! って思う反面、 一気にごちそうが出てきた感じで、 もったいない気もしちゃったよ!!
んま、絵になる2人に乾杯じゃのぉ。
他者がいてこその自己
- 著者: 小坂井 敏晶
- タイトル: 民族という虚構
民族を問わず、他者ってどうやって定義するの?ってな問いに答えてくれたぜ!小坂井さんありがとう!
この著者、結構アウトローな人生歩んでて、
今は大学教授だけど、努力家なんだろうなと思ってます。
さて、他者って自分以外の人ってことじゃん。
つまり、それをもう少し大きく取れば、ある民族がいて、それをどうやって定義するかっていうと、
例えば世界に日本人、アメリカ人、フランス人、それ以外の人々しかいないとする。
すると、前提としえ日本人、アメリカ人、フランス人は血族や言語で定義できてるとしたら、それ以外の人々は、
日本人、アメリカ人、フランス人 以外 の人々で定義すると。
まぁこういうふうに私は読んだ。
当たり前だよって思ったけど、じっくり考えるとおもしろい。
先にワレワレは○○民族だと、定義するんじゃなくて、
他者ではない、ワレワレ。と定義する。すなわち、
先ずもって、他者がいるわけじゃ。
他者がいてこそ自己が存在するってな話きゃな?
消去法みたいな形で自己ができあがるのきゃな?
わたし、読んだとはいえども、読みこなせてない気がしてきた。
はい!もう一回読みます!もう一度コメントします!