Five seasons  -3ページ目

週末の思い出 青梅 de CURRY!

tama_river


先週の土曜は同じように晴れていました。


先週は初めて青梅にいってみた。

といっても、着いたら青梅だったのだが。


目的は河川 de CURRY !


持ち物チェックは忘れなかった。

:ライス

:ルー

:たまねぎ

:にんにく

:にく

:にんじん

:じゃがいも

:その他調理器具


よし。あとは場所だけだ!とただ山が見える方に向かっていった。

2時間ほど走らせたら・・・青梅だった。

久々に大きな河(多摩川)での食事だった。


<カレー作りは、順調に進んでいた・・・はずだった、の巻>

1.ニンニクを磨りつぶそうと、石で叩いていたら・・・ニンニクは飛び散って。。

2.焦げないように注意していたら・・ちょっと川で泳いでいたら・・

  思ったより激流で・・戻ってきたら、真っ黒焦げで。。

3.カレーのルーは5皿分なのに、お鍋は2皿ぶんしか入らなくて・・・濃くて濃くて・・。

4.カレーのルーがやたら都会の風味で・・やっぱ山にゃバーモントあたりがイイと・・。


だが、そんな失敗を失敗ではないと、思わせてくれたのは、やはり大自然様だった。

自然の景色に自然の音色を聴いていれば、白米だけでも美味しかった。


うまかった。こんなところで食べれば、全てが美味と化す。

それぞ大自然の醍醐味。


そんな失敗など小さいと、教えてくれた。


と、先週を思い出してみた、週末第1日目だった。






幻想の海賊

tokyo_bay


真夏の日差しに やられて幻想をいだいていたのか・・

はたまた 現実なのか・・・


視界に入るのは、髑髏印の海賊船じゃなかろうか!


パイレーツはカリブ海にしかいないと思ったら、

結構のんきに停泊してるもんだな。


こんな真っ昼間から、髑髏印を掲げるなんて、だいぶ

目立ちたがりな海賊だこと。


お台場での光景だったんだ。

そうだ。どうせ幻想だよ。


だって、真夏の日差しでモウロウとしてたのよ。


ついでに蝉が台場で鳴くのは初めて聴いたよ。

まさかこの夏最初の蝉の鳴き声が、

台場だなんて・・・。

毎週、山岳探検行ってるのに、こんなところで

聴いてしまうなんて・・。


自然とは一番遠いような気がする 台場で

夏を感じてしまった・・・

そんな一日だった。


。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン



同一価格にも関わらず

さて、今日は「均一ショップ」を考えてみようかと。


まずは歴史から紐解こうかと。


なるほど、江戸時代には既に存在していたのか・・
その名も「十九文店」(1722年)。
その名の通り、十九文で販売していたらしい。


明治には「10銭均一」の店が登場。
昭和初期には、「10銭ストア」を高島屋がオープンさせた。


なるほど・・・まるでここ数年で登場したかのような気になっていたが、
歴史は深いのだな。


で、そんな歴史講座はさておいて、
今日立ち寄ってみたのだ、「100円ショップ」.


歴史を知らずに、まず驚き・・・
そして、このあと、さらに驚愕の事実に突き当たる・・。


(背景:知人と某100円ショップへ立ち寄った。知人は20代男性)
1.店内へ潜入
2.商品を物色
3.特定の商品を片手に・・さらに店内を徘徊
4.知人と店内で合流(知人の手には複数の商品)


そして、合流したその瞬間・・・知人Aは、こう言った。


「なんだか、この店は値札がないから、財布が心配だよ」


いま、いま、何て?
ここはどこ?あなたは誰?


心配なのは、財布じゃないよ!あんただよ・・。


100円均一ショップにて、値札を探すとは・・・。

全商品100円だよ・・心配しないでよ。。

テロを敏感に感じられない。

terror



2005/07/07

ロンドンでテロ。


前日のオリンピック開催地決定から、一夜にして恐怖のどん底に

陥ったイギリス国民・・。


だが、恐ろしいのはテロが起こったことだけじゃない。


テロが起こったことに、それほどの驚きを感じないワタシ自身が怖かった。

テロが起こるだろうと、ココロの準備があったからか・・

9.11ほどの被害が出ていないからか・・

日々、テロの情報を目にして慣れてしまったのか・・


いずれにせよ、9.11ほどの衝撃を受けなかったのは事実。


9.11以降、テロが身近になった気がしていたが、

実際にテロが起きてみれば、身近に感じたのではなく、

ただテロに慣れてしまっただけだった。

「あぁ またテロか・・・」と。


麻痺してしまったのだろうか。

きっと9.11以降の規模のテロならば

もっと深刻に考えたのかもしれない。


死傷者の数、被害の規模で判断してしまいそうな気がして・・・・

テロ自体、恐怖の権化なのに・・・慣れてしまって・・・

悲しいかな・・感情が鈍化してしまって・・・



情けないと思いながらも、深入りできないワタシがいる。



重みは21g

21g


「21g」?


誰もが皆、21gだけ軽くなって、あの世へ行くらしい・・。


チョコバー1本の重さと同じ21gが、果たして軽いのか、はて重いのか・・。


この映画、21gは重いと言っておる。


心臓の移植から始まる、絡まる3人。

移植をする者。

移植される者。

移植させた者。

移植に追い込んだ者。

生きる者。死す者。死へ追いやった者。

常に死と隣り合わせの者ばかりが、登場する。


臓器移植という、敏感になりがちな映画だが、

生命倫理というテーマにはあまり触れず、

移植した後の、人間関係を上手に描いていた。


メインの3人は常に葛藤している。

いつも葛藤してる。

自分の心臓の持ち主を捜してみたり・・・

神が自分を裏切ったと、神を疑ってみたり・・・

パートナーの心臓を持つ被移植者を愛してみたり・・・


全て知る必要がなかったかも知れない3人が、

心臓の移植を通じて出会ってしまったようだ。


誰を憎しみ、誰を愛せばよろしいのか、みな迷っているようで、

結局最後は、憎しみによって膜を閉じることになったわけで。。


全体を通じて、

「人生は続く・・・」

ということを何度も言っていた。。


そう、どれだけ悩み、どれだけ憎しみ、どれだけ悲しんでも、

人生は続くのだと。


観賞後、すっきり納得!!

という映画ではなかったが、

3人それぞれに感情移入できた。

が、しかし誰か1人に浸ってしまうほどの感情も生まれなかった。



2983

2983?


I don't know this number...


もしや!


18782+18782=37564

(イヤナヤツ+イヤナヤツ=ミナゴロシ)


皆殺しかよ・・って、そんな数字を思い出してる場合じゃない・・。


そうだった。筑波山だった。

(ただ、ちょっとゴロ合わせに使ってみただけで・・・)


週末、ぶらりとつくばまで足を運んだわけだ。

筑波に行こうとは、筑波に着く20分前まで

ひと言も言葉に出なかった・・・。


ただ、川沿いを、そして山に向かって走っていただけだった。

だいぶ大きな山が見えた。

それがただ、筑波山だった。


そんななか、

初めてだった。一本道を走っていて、20分後に

行き止まりだったのは・・・。

車道に見えたんだ・・・。ただ、多少の不安はあったが・・。


初めてだった。

筑波山が夕方6時にもなると、人の気配が感じられないと知ったのは・・。

ホテル・旅館以外には誰もいなかった。

ロープウェイやケーブルカーは閉鎖され、もはや一般客は行き場を失っている。

ワタシもその1人だった・・。


しかたなしに、

筑波神社へ向かった。


最初に目にとまったのが「おみくじ」だった。

試しにひいてみた。


「吉」


うんうん。まぁまぁだな。

が、しかし・・・

「旅」 山岳には行くべからず・・・・。

ここ、筑波だけど。。。


もう降りようと、決意した。


帰り際、露天風呂に入ってみた。

この時期に、うぐいすが鳴き乱れてた。



7月初の旅行は、こうして幕を閉じた。

だにざどぐ

danny_the_dog


Title [Danny The Dog]

Cast [Jet li , Morgan Freeman.etc..]


全米が泣かなくとも、全世界が泣かなくとも、

ワタシは泣いたであろう 映画。


「ダニー・ザ・ドッグ」


人は先天的に生まれ持ったものだけではなく

育った環境に依存して成長するのでしょう。

そして彼は育った環境が、あまりにも残酷だった。


人間としてではなく、犬のように、家畜のように

扱われて生きてきた。感情をしらないままに・・。

泣けず、笑えず、怒りも知らずに成長していた。


しかし、1つの出会いで全ては変わる。

きっと、人生は変えられるものなのでしょう。

盲目のピアニストに出会い、彼は人間に戻った。


そして、結末・・・。

ピアノの音色に傾け、母を思い出す・・。そして微笑んだ。

そしてその時、ワタシは泣いた。

彼が笑い・ワタシが泣く。そんな映画だった。


きっと音が泣くとも、伝わるものは伝わる映画だった。

視覚だけでも、十分感動できる映画だった。



初島の旅 ver.02

green


「お友達は誰?」

そう聞かれたら

「太陽です」

そんな気分にさせてくれた初島の旅。


こっちへ行っても、あっちへ行っても太陽と一緒。

ちょっと歩いて、海と出会い。

後ろへ戻っても、また海と出会い。

そんな自然に溢れた、否、自然が溢れ出した初島だった。


初島には音があった。

いつも静かな自然の中にいた。

しかしここは、常に波の音があった。

私が生まれる前から、そしてこれからもずっと音がある。


そんな初島を思い出していたら・・また思い出してしまった。

奴の言動を・・同行人の恐怖の言動を・・。


「海の水温を知りたい~!!」

といって、初島で初めて海水に触れた、その刹那・・


「ガブリ」


と、さっそくカニに手を噛まれていた・・。

そしてこう叫んでいた・・。


「初島全土のカニを食い尽くしてやる!!」


その顔はまるで、般若だった。





初島の旅 ver.01

また奴だ。朝の7時に起こされた・・。

「さぁ出発だ。準備をしろ」

言われるがままに、出発の用意をした。


今日の目的地は・・・「静岡県 初島」

では、いってまいります。いざ初島へ!


熱海市まで、車で約2時間、初島まではそこから船で30分。

太陽が真上にきたとき、太平洋に浮かぶ孤島「初島」 に足を踏み入れた。


最近、河ばかりに頼っていたが、海もまたココロを躍らせる。

ココロ踊るなか、思い出してしまった・・、恐怖の食事を・・。

--------------------------------------------回想開始-------

ちょうどお寿司を食べていたころだった・・。

奴が突然・・・放った、言葉を!


「あぁ もう食べられない!!お腹いっぱいなんだよ!」



「じゃ、残せばいいじゃない?」



「違う違う!裏技があるんだよ!こうするんだよ」



と言って・・・寿司のネタだけをもぎ取り口へ運び・・・

シャリを窓から捨てようとしていた・・!海へ帰れ~~と・・。

(米は田んぼだよ・・)

---------------------------------------------回想終了------


ホテルに着くと、チェックインを済ませ、いざ初島探検へ!

島を一周するのに要す時間、わずか1時間。

すべてを知ろうと、始まった初島旅行!



こうして始まった初島の旅はまだ始まったばかり・・・。

今後も書き綴ろう。初島の旅を!




「音」の遷移

どこへ行ったの?

さっきまでいたと思ったのに。

ついさっき、音がしたはずなのに・・・。


そう、「音」がした瞬間、その「音」は

もうそこにはいない。

と、ふと思った。


絵を描けば、次の瞬間もそこにある。

文字を書けば、次の瞬間もそこにある。

歌を歌えば、声を発せれば、次の瞬間、もうそこにはない。


音ってなんでしょか?

「ねぇねぇ」って言った瞬間、

もうそこにはその音はなく、双方の頭の中に保存されるのみ。


つい数年前、被験者になって、こんな実験をされたことがある。

「聞いた音を、どれだけ頭の中に残しているか」と。


ある一定のサウンドを聴かされる。

そして、数秒後、ある一定のサウンドと同じような、そしてやや違う

音を聴かれる。

差異はどこにあるか。前者をどれだけ保存して後者を聴くのか、と。


録音とはちと違う、脳内での保存。


百聞は一見にしかず。

何度聞いても忘れちゃうんだよねぇ。とか言ってみた。